子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし

2020年12月、念願だった中古住宅を手に入れることが出来ました。アラフィフ、シングルのがんサバイバーです。淡々としぶとく生きていく。そんな自分を楽しみながら暮らしていくブログです。

下腹部リンパ浮腫

術後、半年近く仕事復帰してすぐ

落ちた物をしゃがんで拾う時、下腹部がなんとも、もたつく感じがした。

下腹部がつかえるというかうまくしゃがめない。

術後から三角ゾーンは気にはしていたが、退院後からここのぷるんぷるん具合が、前よりもよりプリン状態になった気がする。

リンパ浮腫は足の方ばかりと心配していたが、実は下腹部や陰部から始まる。

年末年始休みをはさみ、また半日勤務を4,5日続け体調を見ながらフルタイムに切り替えた。

朝7時からの体力系仕事。

1日中立ちっぱで、朝イチ1時間半ほどは前日生産した加工品をスチロールにパッキングしていくが、ひとつの箱は大体5キロほど。

それをバンドして、パレットまで運ぶ。

数にすれば、けっこうな体力。

水産関係で、現場は温度は20度以下に保たれ掃除は水を使う為、時に冷たく寒い。

リンパ浮腫には立ちっぱは避けた方がいい。

多少歩ける程度だったらまだいいかもしれない。

社内で異動を申し出たが、どこも立ちっぱ作業、それでもここがまだ動ける(歩ける)作業だと。

なので、配置転換はしないで頑張るんぢゃなくてぼちぼちやることにした。

本当にこの病気は治療が終われば、終わりでない。

時間が過ぎて治癒を保証されるわけでない。

リンパ浮腫は10年経過してから発症される人もいる。

再発はもちろんだけどこんな後遺症の心配もか。

夜中にはっと目が覚め、胸騒ぎを感じ、孤独感や不安に襲われる時もある。

愚痴を言える家族もいない。

 

アロマ外来は仕事復帰する際、あらかじめ予約を入れておいた。

毎日自分の目で足をスキンケアをしながら、観察するわけだが、見慣れてるのとどうせ私のこと、テレビ見ながらクリーム塗るのだって惰性で、なんか異常があっても気づかないかもしれない。

それなら、医療従事者のアロママッサージを受けて見てもらえば一石二鳥かも。

かかりつけの総合病院のこのアロマ外来はリンパ浮腫の方も症状が軽減したり、ストレス解消もあり効果が出ているとのこと。

術後も半年くらいだし、仕事を続けてく上で心配。

今のぷるんぷるん具合も気になる。

フルタイムに切り替わった頃、鼠径部にぴりぴりした痛みを感じ始め、アロマ外来を訪ねた際「婦人科の主治医に紹介状を書いてもらいましょう」

ということで、リンパ浮腫により詳しい先生に診て頂くことになった。

 

 

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