子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし

2020年12月、念願だった中古住宅を手に入れることが出来ました。アラフィフ、シングルのがんサバイバーです。淡々としぶとく生きていく。そんな自分を楽しみながら暮らしていくブログです。

低体温 腹巻き

【ガン細胞は体温35度を好む】

と言われ、とくに一日のうちで一番体温が下がり気味の夜寝ているときに忍び寄るそうだ。

この時正常な体温だと、免疫細胞が、できたガン細胞を掃除してくれるらしい。

ガン細胞は毎日3000~6000個できているそうだ。

低体温だとその免疫細胞の力が弱くなってしまう。

よく免疫力をアップさせるために健康補助食品やら民間のなんとか療法などやったりするけど、その効果を発揮させるためにも、低体温の改善が絶対必要条件になるらしい。

人間の体温は36.5度くらいが平熱で、もしそれが35度台になっていたら要注意とのこと。

 

 

 

30代前半の頃、基礎体温を測っていて、確かに35度台だった。

基礎体温は目が覚めて、身体を起こす前に測る。

入院してた時、看護師さんの検温では36.2度とか。

 

平熱の定義ってなんだろう。

 

 

 

 

 

そうは言っても、実のところ

「低体温の人は癌になりやすい」は、なんとも言えない、と思ってる。

そうかもしれないし、あまり根拠のある話でもないかもしれない。

全ての医者が、そう言う訳でもない。

主治医に聞いてみたけど

「そうとも言えません、ただ甲状腺機能低下症の場合は関連性があります。」とのこと。

私の職場は、水産加工会社の現場作業だから、常に快適な温度で働いているわけぢゃない。

掃除時は、水もがしゃがしゃ使うし。

本気で信じたら、心配しながら毎日を過ごすわけだ。

今さら、この年齢で転職なんて考えてない。

しかも、訳ありのこの身体で。

「心配」って感情はよくない。

けれども、暖かいに越したことはない。

この冬、現場では前にも増して暖かい格好をし始めた。

 

■薄手の重ね着や腹巻きで、下半身を重点的に温める。

  薄手の重ね着で空気の層を作る。

  肌着一枚で一度違うと言われる(ほんと?)

  ヒートテックを上手に使う。

(ただ着れば良いわけでなく機能性を考えジャストサイズで。)

  腹巻き2枚着用。(肌にやさしい綿100%)

この腹巻き前回の楽天ラソンで、色ちがいでまた購入した。

一枚は癌友さんへプレゼントする。(コスモス畑へのドライブやハンドメイドのカード入れを頂いたり、お世話になっている)


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本当は、貼るカイロも使うといいと思う。

けれども、自分の場合、癌の手術の後遺症でリンパ浮腫がある。

カイロは身体を温めるが、リンパ液がたくさん作られてむくみが、ひどくなる場合があるので実のところ、NG💧

貼る箇所によってはいいのかな?

ダメ元で、またリンパ浮腫の先生に聞いてみよう。

 

それから無印の軽量ダウンベストも着ている。

本当にかるい。

お値段も増税前と変わらず据え置きの¥2900

ユニクロさんより安かった。

 

 

 

 

 

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人の

まごころも暖かい。

感謝も忘れないようにしよう。