子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし

2020年12月、念願だった中古住宅を手に入れることが出来ました。アラフィフ、シングルのがんサバイバーです。淡々としぶとく生きていく。そんな自分を楽しみながら暮らしていくブログです。

海と連休

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連休中ずっと曇り空だった。
上の写真は、それだと絵面が合わないので合成した。
空を明るいブルーにしてみた。
やっぱ青空だ。


あ、そういえば、わたしの顔色、目の下のクマもだいぶ、改善されたなあ。
このクマとは、ながい付き合いだったが、化粧っていう合成をしなくても、今は面影もない肌色になっている。
退院したのちの生活習慣とにんじんりんごジュースが功をなしてるんだろうなあ。

でも、とうとうこの夏の時期、りんごがきれた(¯―¯٥)
今度は、8月の中旬に発送される予約品を楽天で発注してある。
それまで、どう、しのごうか?
今の時期のスーパーのりんご、高くて、そう何日分も買えない。
この連休はジュースをつくり、飲んでいないためか、時々、お腹が痛む。
やっぱり、朝一番の手作りのにんじんりんごジュースは、私にとって、整腸剤なんだろう。


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連休2日目
海に行った。
海水浴は開設されていないためか、サーファーが陣取っていた。
わたしもあんなふうに波に乗れたら楽しいだろうなあ。
そう言えば、去年か。
退院して、ガン友さんが教えてくれたっけ。
洞口依子さんって女優さんがテレビ出演されてて、やっぱり子宮頸がんの手術の影響でリンパ浮腫になり、サーフィンで改善されたって。
サーフィンってリンパ浮腫にいいんだなあ。
水圧と浮力を使うことでマッサージ効果があり全身運動により、血液循環が改善されるという。

◆◇◆◇
洞口依子さん、1965年生まれ。
38歳のとき子宮頸がん発症。
2ヶ月ほどで退院した後
ちょうど更年期と重なったこともあり、鬱と不安障害に陥ってしまい、一時は自殺も考えたという洞口依子さん。
旦那さんに罵声を上げることもあったことから、「このままでは夫婦生活も破綻する」と、離婚も考えたが、旦那さんは笑顔で支え続けた。
夫婦で悩み抜いた末に辿り着いたのが、大好きな沖縄の地での療養生活。

2人で海に入って水平線を眺める日々の中で、洞口依子さんの「復活」の引き金になった。



海、自然には、そうゆう心理的な大きい効果もあるかもしれない。



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連休初日は、サジットさんちで、スリランカカレーを食べた。
やっぱ、こーゆう野菜がごろごろしたカレーがすきだなあ。



同じ癌を経験された方、みなさん
病気の向き合い方や病気からの吹っ切れ方も人それぞれ違う。
顔や性格が違うように。

私は
にんじんりんごジュースやメンタル的にも自分にとって良いと思うことは取り入れて、病気と向き合ってく。
これからも。


安住の地というか「ついのすみか」を手に入れて家庭菜園でオクラや茄子、パプリカを育てる。
スパイスからカレーを作り、それらの自家製野菜と一緒に食べる、それが近い将来への目標だ。


今は、問題が諸々あるけれど。