子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし

2020年12月、念願だった中古住宅を手に入れることが出来ました。アラフィフ、シングルのがんサバイバーです。淡々としぶとく生きていく。そんな自分を楽しみながら暮らしていくブログです。

お彼岸『前編』

今日はお彼岸。

家の売り主さんの奥さんが「お墓参りに来たものですから」と、挨拶に立ち寄ってくださった。

2週間ほど前だったか。

売り主さんには色々と良くして頂いたので

ご挨拶に行かなければと思ってはいたものの、会社のコロナ騒動やら自分自身の甲状腺腫瘍摘出手術入院でなかなか行けずじまいだった。

それがやっと行けてお礼の品と一緒に伺い、住みやすくて本当に心地よく暮らしていますと伝えた。

今日はその、お返しに来てくださった。

逆に申し訳なかったけれど。

 

家の購入時に浄化槽が傷ついていたらしく交換が必要になった。

あとから知ったのだけれど浄化槽の交換って100数万かかる。

私にその話が来た時にはこちらの負担金は一切無しで、市からの補助金の申請と不足金は売り主さんが負担されると不動産屋から事務的な流れの話があった。

そもそもこの家は破格値。

その上に。

有難かった。

 

 

 この家は前の家主さんのこだわりが詰まってる。

素材が良い箇所がある。

二階も和室なんだけれども書院造りになってたり。

キッチンの石壁だったり。

他にもいろいろ。

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2階から撮った。中庭があるコの字型設計。洗濯物干し竿もそのまま頂いた。

 造りも、総二階ではなくコの字型。

今まで季節的にまだはっきりとは味わえてなかったけれど、吹き抜ける風は相当心地よいもんだろうと推測していた。

前の家主さんのご次男さん(家の売り主)も「日当たりが良くて風通しが良いのが自慢です」と言っていた。

今日初めて、窓を全開にしてそれを堪能した。

 

 

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つつぬけの部屋を吹き抜ける風。

 

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これは桜?