子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし

2020年12月、念願だった中古住宅を手に入れることが出来ました。アラフィフ、シングルのがんサバイバーです。淡々としぶとく生きていく。そんな自分を楽しみながら暮らしていくブログです。

コンパニオンプランツ

明日から1週間、雨が続く予報なので畑で草むしりをした。

それで午前中は2時間半も、草をむしってた、ただ無心に。

畑で土を触るのはなんちゃらかんちゃらでなんかのいい効能があるみたいなこと聞いたことがあったが、最近、会社ですっきりしないことがあり、こういう時は、モヤモヤした気分がしばらく続く時があるが『ただ無心に事に集中できた』のでやっぱり、土を触るのはいい効果があるのかもしれない。

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先週、蒔いた枝豆の芽。

最近、畑が面白くて仕方ない。

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ナスの葉っぱ、虫食い。成長が心配。後に植えたマリーゴールドの働きに期待。

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畑の隅、一直線上に巨大ひまわりを蒔いた。

子どもの頃のひまわりと言えば、背丈の高い茎に、大きな花が一輪開いたものだったけれど、最近は品種改良された小さめのヒマワリが多く出回ってる。

けど、思いつきでなんだか、でっかいひまわりを植えてみたいと思い、種を買った。

蒔いてみたのはいいものの、2mも育つこのひまわり、日陰になって他の野菜に悪い影響は無いか、検索してみると『コンパニオンプランツ』という単語が出てきた。

宴会の席で派遣される、お姉さんのことではない。

一緒に植えることで、良い影響を与える植物のことらしい。

・病害虫を寄せ付けにくくする。

・成長をよくする。

例えばトマトにはバジル。

トマトは水分を少し控えめにすることで実が甘くなる、それには水分が大好きなバジルをトマトの株元に植えることで余分な水分を吸い上げてくれるらしい。

 

ひまわりは、背が高くて台風や風から守ってくれたり、大きな花で虫を引き付けることで他の野菜への害虫予防になったり、みつばちが来るから、野菜の実つけの受粉を助けてくれるらしい。(←スイカを植えたのでこれは助かる。)

 

 混植してお互いが良い影響を与えるなんて、人間だったら職場や夫婦だったら最高かも。

相手の良い面を認めたり、性質やできごとをヨイ、ワルイでラベル貼りしないで、ただあるがままに流してくみたいな感じが理想なんだけれど、そう、うまくいかない。

人間だもの。

 自分なりの『こうでなければ~』のような囚われをなくし、相手の立場を考えるのは大事。

『聞いてほしい』『理解してほしい』『~ほしい、~ほしい』のエゴは小さくありたい。

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梅雨入り。家の花壇、何色の紫陽花が咲くのか楽しみのひとつ。