子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし

2020年12月、念願だった中古住宅を手に入れることが出来ました。アラフィフ、シングルのがんサバイバーです。淡々としぶとく生きていく。そんな自分を楽しみながら暮らしていくブログです。

海を臨む場所

f:id:ren222ren:20201212153628j:plainPCR検査の結果は、部署の人間は全員、陰性だったようだ。
よかったぁ。
上司から電話連絡をもらうと安堵の言葉が出た。
この1週間は自粛となった。
新聞にも会社名と共にクラスター発生の記事が載ったらしい。
何も伝えてないのにもかかわらず、がん友さんが、lineで「大丈夫?」って声をかけてくれたのでそれが分かった。
他にも電話をくれた知人がいた。


私が通院する市の総合病院では、よろず相談という窓口が存在する。
私もがん治療が終わり退院、約3ヵ月の自宅療養を終え職場復帰をしたわけだけれど、普通の生活に戻れるうれしさはあったものの後遺症のリンパ浮腫は大丈夫だろうか、不安と隣り合わせだった。
そんな時に、よろず相談を受け持つ看護師さんとお話ができて、少しは肩の荷が下りた気がして助けられた気がする。
今回は、病によるメンタル的な相談ではなく、『16日に通院を控えているがPCR検査を受けたが大丈夫か』という事柄。
すぐにかかりつけの耳鼻咽喉科にまわしてくれた。
やはり2週間は様子を見てほしいようで、改めて電話くださいとのこと。
陰性と結果が出ても、100パーセントとは言い切れない。
潜伏期間が長くて厄介なウイルスだ。


新居のご近所の引っ越しの挨拶は未だ。
住宅ローンを組む際の便宜上、住所変更はしたもののリフォームまだだし、正式に住まうのは2月になる(手術入院も控えている)
まだ先でいいか。
引っ越しの挨拶で、ママレモンのような洗剤を配るよりも、自社製品の水産加工物をあげたほうが、喜ばれるだろうからそうしたいのだけれど、早速、風評被害が気になるところ。
ちょっと考えよう。

会社のクラスター発生でこれから業績にも影響が出たりするんだろうか?
仕事も暇になったりするんだろうか?
来年のボーナスは大丈夫だろうか?

◇◆◇◆◇◆
新居の周りを散歩してたら、また新たな発見。
この道を入っていくとここに出るのか。
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堤防の階段をあがっていくと、まぁ綺麗に整備された広場。

海岸や向こうの景色が臨める。


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海岸には流木がたくさん落ちている、多肉植物と相性がいい、一緒に飾れば映えるなあ

今日の富士山は霞んでいて、いい顔していないけど。
これからずっと、拝めるなあ。
やっぱり、この辺りはいいところ。
私は本当についてる。
この家とご縁があって。