ばかやろう、頑張んなさい。
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甲状腺の腫れについては、このブログ記事に書いたことはない。
半年に一度の経過観察で、スルーしていた。
去年の8月に撮ったCTで、甲状腺が腫れていると指摘を受け、代謝内分泌系科にかかった。
経過観察になり半年後の3月、またかかり、細胞診をすすめられたが断った。
更にまた半年後。
9月下旬。こないだ。
首元のエコーを撮り、前回よりも肥大していた事実。
癌は否定したい。
今度は、耳鼻咽喉科にまわされた。
先生は女医だった。
親切に初診してくださり、後日、甲状腺の細胞を採った。
病理に回されたその細胞は、良性か悪性か判断され結果は、1週間後の8日に聞くことになる。
良性でも手術が必要らしい。
腫瘍は6cmと大きく、これ以上大きくなると難しい手術になりますと言われた。
またか、と思い病院で会計を終わらせると、すぐに帰る気になれず、フロアのベンチに座り込んでしまった。
この件もブログに書くの、躊躇っていたけれど。
書くことで心の整理ができるから。
これは10月1日の木曜日の出来事。
その前の9月末の日曜日。
いつもの公園に行ったら、白い鳩を見た。
スピリチュアル的に、白い鳩を見るとよい出会いがあるらしい。
きっと、探しものの『ついのすみか』になるいい中古物件がでるサインかなと思ったら、本当におあつらえ向きの物件が
5日後、物件ホームページの新着で出てた。
価格も予算内だし場所もいい。
庭もあるし、家の顔もいい。
いいなあ!
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人は、あほかと思うだろう。
こんな時に。
でも今の私にはこれが必要!
希望。
これから訪れる出来事のページの次の次を読むことにした。
向こうの向こうを見る。
それから一番大事なこと、心の置き場だ。
・心配に繋がらない。
・過去に行かない。
・怒りに繋げない。
・不安なこと、そこにフォーカスしない。
こんなときだけれど幸いなことに食欲はある。
幸いなことにというか、そう、落ち込まないように。
腹が減ったら戦は出来ぬともいうし。
平常心自己抑制装置が動いてる。
食べることは生きること。
楽しむ。
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テレビは見ないから芸能人のブログも興味無かったんだけど
元気をもらってるわよ〜 | 美川憲一オフィシャルブログ「しぶとく生きる」Powered by Ameba
しぶとく生きる
なんていい言葉でしょう。
この腑に落ちるブログテーマの言葉が響いた。
それから今の私にはとてもタイムリーな記事が書いてあった。
美川憲一さんでも、舞台では緊張することがあるとか。
そんな時、誰もいないところで深呼吸して自分自身に
ばかやろう!がんばんなさい!
って叫ぶんだって。
「やってみなさい、おもしろいでしょ」って。
頑張るって言葉、なんだかしっくりこなくて、前の入院から使わないでいた。
頑張るってなに?って感じ。
だけどコレは、気合い入れとくための、自分へのエール。
誰もいないところ、例えば海とか、までは行かなかったけれど、私もまねして叫んでみた。
以下美川さん風に↓
運転してる車の中で叫んだわよ。
滅多にしないことだから、喉がかゆくなってむせたわよ。
でも、おかげでスッキリしたわ。
美川さん、有難う。
しぶとく楽しく生きてく。
これでいくわ。