子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし

2020年12月、念願だった中古住宅を手に入れることが出来ました。アラフィフ、シングルのがんサバイバーです。淡々としぶとく生きていく。そんな自分を楽しみながら暮らしていくブログです。

雨の日の会社帰り

今週のお題「傘」

 

 

 

最近の雑記


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⚫今年度の住民税が確定した。

 

一昨年の入院と自宅療養で半年間働けなかった時は、社会保障より約12万の傷病手当金を頂いていた期間があった。

 

一昨年の年収が少なかった分、去年度の住民税も低かったんだ。

今年度が高いというより、これが普通。

医療費控除、ふるさと納税確定拠出年金(イデコ)を併用しての節税。

今年度は年間通して月4千円台の住民税となった。

 

⚫朝のにんじんりんごジュース

 りんご、スーパーのは季節がら、とうとう貯蔵品の物となった。

今まで、減農薬訳あり りんご10kgというのを、楽天で購入していた。

 

が、検索しても、もう見当たらない。

 

これからの季節、どうしようか。

減農薬のりんごでなくても、スーパーの貯蔵品のものでもいいのだけれど。

だけど、毎日のことだしなあ、って思ったり。

市販のストレートジュース(還元ジュースではダメ)を買って低速ジューサーで絞ったにんじんジュースとミックスさせて飲もうか思案中だった。

そこで

りんごの残留農薬について調べてみたところ、それほど神経質にならなくてもいいらしい。

だけど、しっかりと水洗いする。

これはまた改めてまとめてみようと思ってる。

 

 

●本屋さんのバイト

 本職の社長より、自粛して頂きたいと要請あり(^_^;)

理由は、このご時節により、もしものことがあったら困ると。

要は、よその勤務(接客業)によりコロナ感染しても当社よりコロナ感染者が出たことになり、また他の従業員への配慮と食品会社でもあるゆえ、風評被害が怖いと。

 

 

ごもっとも。

おっしゃる通りです。

 

 

ただでさえ、私は、大病歴アリ。

体調はどうだとか、その他の話も織り交ぜながら社長とは30分は話し込んだか。

仕方がないにしても・・・。

アルバイトは再開するなら、コロナが終息してからにしてほしいとも言われた。

本屋の店長や仕事を教えてくれた方たちに申し訳なさを感じる💧

 

この社長との話合いは、終業時だった。

その足で通勤途中でもあるバイト先の本屋へ向かった。

車を降り、傘をさして店内に入る。

他支店と兼任の店長は、在勤されていたのでこの一件をすぐに説明することができてよかった。

またコロナが終息すれば改めて、お仕事させて頂きたい旨を伝えたところ休業扱いにしてくれるとのこと。

だけど

この場合、1番困るのは「いつまで?」休業?

いつから復帰できる?

 

終息という単語だけを押し付け、数字ではっきりと言えないところなのだ。

 

急なことで

私が入っていた曜日の時間の穴を埋めるのも、手数かけてしまう💧

なんだか、店長には申し訳なさで、いっぱいになった。

最後の方は、頭を垂れ手を合わせ店長に拝むようなスタイルで話していた(^_^;)。

 

週2のバイト。

本職の水産加工会社の1日中ずっと、うつむき気味の地味な流れ作業から離れ、短い時間ながら

久しぶりに接客業に挑んだワケだったけれど、久しぶりに「いらっしゃいませ」や「有難うございます」など接客用語を口にして、なんだか身が締まるような、大人のスマートさを久々に感じ、清々しい気分になっていた。

レジ操作も、やっと慣れだした頃だったのに。

 

 

帰り道、信号待ち。

ハンドルを離し、腕組みする。

世の中、本当に思い通りにならないことばかりだ。

くやしい気持ちなのか。

あたりようがない、

なんともやりきれない胸のつかえを感じる。

そうだ、これから手にしたい「ついのすみか」を想う時が、今の私の原動力になってる。

この落ち込んだ気分を切り替えないと。

ダメ。

 

日曜日の本屋のバイトは、充実した時間だった。

確かに仕事だから、緊張もあったし、レジも手こずったワケだけれど。

がんサバイバーとして日常生活に戻って1年半。

うれしい刺激だった。

それがコロナに翻弄されて。

また、この落ちた気分を上げられるカワリはないだろうか。

新しい傘のようなもの。

 

 

 

 

 

そんな、雨の日の会社帰りだった。