子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし

2020年12月、念願だった中古住宅を手に入れることが出来ました。アラフィフ、シングルのがんサバイバーです。淡々としぶとく生きていく。そんな自分を楽しみながら暮らしていくブログです。

「ついのすみかさがし」についてが原動力

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今週のお題「2020年上半期」
今年のお正月休みは、東京へ行ったのに、今となっては考えられない事態となっている。
春には、志村けんさんが亡くなった時点で、ガンサバイバーのこの身体、手術と治療の影響で、コロナに感染した場合、重症化するんぢゃないかという危惧が芽生えだした。
今はそれよりも感染した場合、勤め先で肩身がせまくなるのではっ?て思いが募ってしまう。
社長は万が一、何かあった場合、食品会社ゆえに風評被害がこわいと言ってた。
現代は、SNSの影響が大きい。
なんでも特定され易く、そこからあらぬ噂が独り歩きしたりする。

コロナ差別。
医療従事者への偏見などは、本当になんでって思ってしまう。
私は病気入院で約3ヶ月間、お世話になったその想いがあるからだ。
手術後、集中治療室で寝返りも、うてず苦しいなか、手を握ってくれてた看護師さんを思いだす。
「これから、なにか心配なことある?」
って聞いてくれた。
なんて答えたか憶えてない、その看護師さんの顔も憶えてないし、名前も。
きっと向こうだって私のことなんか覚えてないだろうけど、
「あの時の私です、今はこんなに元気になりました」って言いたいくらい。
それから、お礼を言いたい。
あの時の、看護師さん、マザー・テレサに思えた。
感謝している。

医療従事者の方々は、コロナ感染症
危険と隣り合わせで務めてくれているんだ。



終息はすぐにはないと思う。
ウイルスと共存しながら、ワクチンが出来て、しっかりと行き渡るように確立されるまで、諸々のコロナ差別社会であってはいけない。


gotoキャンペーンも、もう少しあとからでもいいでしょうって思ってしまう。
が、経済も動かしていかなくてはならないし。
同時に、コロナと共存していきましょうか、のような風潮にも感じた。
あくまでも、気の緩みは禁物だけど。

「2020上半期私にとってのニュース」
・本屋さんのバイト。
本職の社長より今は、自粛してほしいと言われ、せっかくレジ覚えたばかりなのに(¯―¯٥)悔しい思いをしたが、今となってはやっぱり良かったのだ、隣の市でも感染者が出たし、何かあってからでは遅い。

・「ついのすみかさがし」についてが原動力
大丈夫。ずっとこの状況が続くわけではない。
「ついのすみか」探しを続けながら、ぼちぼちいこう。