子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし

2020年12月、念願だった中古住宅を手に入れることが出来ました。アラフィフ、シングルのがんサバイバーです。淡々としぶとく生きていく。そんな自分を楽しみながら暮らしていくブログです。

あたらしい畳

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上:BEFORE   下:AFTER


こないだの午前中は、畳屋さんが来るはずなのに、なかなか来なかった。

やっと来たと思ったら、お昼過ぎも過ぎ。2時過ぎてる。

そのあと、エアコンの取り付け工事があったり。

別口の電気屋さんで冷蔵庫と洗濯機の搬入も。

駐車場は2台しか停めれないし、家の前の道もせまい。

向かいの家は空き家だ、こういう時に融通が利く。

自分の車をそちらの空き地スペースに移動させ、業者さんの車が駐車しやすいようにしたにもかかわらず・・・畳屋さんが遅れてきたので気を揉んだ。

こちらも段取りがあるから他の作業に影響したら困る。

「だいたい、作業はどのくらいかかりますか?」

って聞いたら

「15分くらいかな、この家はねぇ柱が多くて大変だよ」

って言いながら、はめ込んだ若草色の畳の上を馴染ませるように足踏みしてる。

なんだか急かすような質問をして悪かったかなと思い

「そんなに早く終わるんですねぇ、さすが職人さんですね」

って気遣いの言葉をつけ加えた。

「そんなに時間かかる作業じゃないよ、本当に柱が多くてねぇ」

畳屋さんの作業を見守る私の後ろを、電気屋さんがキッチンへと冷蔵庫を運んでいく。

 柱が多いってどういうこと?

 

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あぁ、こういう調整が多いってことか。

 

 

 確かに15分くらいで作業は終わったようだ。

「キレイにして頂き有難うございました」

畳屋さんを帰すと、冷蔵庫と洗濯機、電子レンジの搬入が終わるところだった。

エアコンの取り付け工事も無事に終わった。

昨日は、朝から水道の蛇口交換。

シンク下のホースの金具が腐食していたのが判明。

よかった。

この機会に発覚して。

そのままにしておいたら、水漏れなんかで大変なことになってたかもしれない。

この家は築23年。

ところどころに劣化はあるんだな。

やっぱり【家】というのはメンテナンスが必要いうのを実感した。

 

家購入の事務的な手続きが終わる頃に判明したんだけれど、実は浄化槽も傷ついていたらしい。

それで、浄化槽交換工事を実施することになったんだけれど、その話が私の所に来た時には既に、修理代は一部の市からの補助金と差額分は、家の売り主さん(前の家主さんのご次男)が負担してくれるように一連の流れが出来上がっていた。

本当に有り難かった。

この売り主さん(前の家主さんのご次男)には

2月半ばまでの自宅療養が明けたら、自社製品の魚の加工品の詰め合わせを持ってご挨拶に行きたい。

 

和室の部屋のふすまを開けると、ふわぁっとい草の香り。

これはしばらくリラックスの効能がありそう。