子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし

2020年12月、念願だった中古住宅を手に入れることが出来ました。アラフィフ、シングルのがんサバイバーです。淡々としぶとく生きていく。そんな自分を楽しみながら暮らしていくブログです。

がんサバイバーはフラット35で。

今週のお題「人生で一番高い買い物」

【家】。

最近の低金利や住宅ローン減税の恩恵を受け、私のような年収300万未満のアラフィフ独り者、ついでにがんサバイバーでも、現在の家に縁が在り、本当に感謝している。

 

 

 子どもの頃、祖父と婿養子にあたる父親との折り合いが悪く

祖父母との同居から外れ、古い借家を転々としたこともあった。

 27で結婚し、元夫兄弟が経営する居酒屋は、坂道を下るように経営がうまくいかなくなり、最後に残った店舗兼住まいも売りに出すことになった。

それもなかなか売れず、10年近く昼間の仕事と掛け持ちで店の営業を続けていた。

やっと売れて離婚に踏み切り、隣の市にアパートを借りた。

この頃から、【ついのすみか】をどうしようか、なんとなく考えるようになった。

まぁ、それから2年半後には癌になったわけだけど。

こういったイキサツが、持ち家への執着に拍車をかけた。

治療後のモチベーションをあげるためにも。

癌罹患後で購入に踏み切るまでには問題はあったけど。

結局、購入できた【今】があるので結果オーライだ。

 

 

銀行で住宅ローンを組むには団体信用生命保険に加入するのがほとんど。

私の場合は、がん治療が終わり5年経過してなかったので必然的に【フラット35】のみになる。

フラット35のメリット  Wikipediaより

  • 団体信用生命保険の加入が強制ではないため、既往症で保険加入が認められない者でも申込できる。
  • 金利が長期固定。
  • 返済期間が最長35年。
  • 保証料が不要。
  • 繰上返済手数料が不要。
  • 適合条件を満たせば借り換え利用、別荘の購入も可能。
  • 財形住宅融資などの機構直接融資や民間金融機関の住宅ローン(抵当権第二位以下の設定が可能なもの)などとの併用が可能。

 

 

◆毎月の支払内訳は◆

令和7年まで金利、0.86% 24,751円

さらに5年後の令和7年から1,11%となり25,536円

リフォームと不動産仲介手数料、火災保険等事務手数料も別途ローンを組んだ。

で、毎月の総支払額は37,215円となる。

80歳までの支払いだけど、13年間は住宅ローン控除もあるし、身の丈に合ってると思う。

 

 

 

次の愛車、迷っていたがハスラーに決めた。

やはり、半導体不足で半年待ちらしい。

今、見積もりを頼んでるところ。

 

 

給料に感謝。

働ける身体に感謝。

先日楽天セールでゲットしたノンフライヤー。当分、痩せていられない(;'∀')