がんサバイバーはフラット35で。
今週のお題「人生で一番高い買い物」
【家】。
最近の低金利や住宅ローン減税の恩恵を受け、私のような年収300万未満のアラフィフ独り者、ついでにがんサバイバーでも、現在の家に縁が在り、本当に感謝している。
子どもの頃、祖父と婿養子にあたる父親との折り合いが悪く
祖父母との同居から外れ、古い借家を転々としたこともあった。
27で結婚し、元夫兄弟が経営する居酒屋は、坂道を下るように経営がうまくいかなくなり、最後に残った店舗兼住まいも売りに出すことになった。
それもなかなか売れず、10年近く昼間の仕事と掛け持ちで店の営業を続けていた。
やっと売れて離婚に踏み切り、隣の市にアパートを借りた。
この頃から、【ついのすみか】をどうしようか、なんとなく考えるようになった。
まぁ、それから2年半後には癌になったわけだけど。
こういったイキサツが、持ち家への執着に拍車をかけた。
治療後のモチベーションをあげるためにも。
癌罹患後で購入に踏み切るまでには問題はあったけど。
結局、購入できた【今】があるので結果オーライだ。
銀行で住宅ローンを組むには団体信用生命保険に加入するのがほとんど。
私の場合は、がん治療が終わり5年経過してなかったので必然的に【フラット35】のみになる。
フラット35のメリット Wikipediaより
- 団体信用生命保険の加入が強制ではないため、既往症で保険加入が認められない者でも申込できる。
- 金利が長期固定。
- 返済期間が最長35年。
- 保証料が不要。
- 繰上返済手数料が不要。
- 適合条件を満たせば借り換え利用、別荘の購入も可能。
- 財形住宅融資などの機構直接融資や民間金融機関の住宅ローン(抵当権第二位以下の設定が可能なもの)などとの併用が可能。
◆毎月の支払内訳は◆
令和7年まで金利、0.86% 24,751円
さらに5年後の令和7年から1,11%となり25,536円
リフォームと不動産仲介手数料、火災保険等事務手数料も別途ローンを組んだ。
で、毎月の総支払額は37,215円となる。
80歳までの支払いだけど、13年間は住宅ローン控除もあるし、身の丈に合ってると思う。
次の愛車、迷っていたがハスラーに決めた。
やはり、半導体不足で半年待ちらしい。
今、見積もりを頼んでるところ。
給料に感謝。
働ける身体に感謝。