子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし

2020年12月、念願だった中古住宅を手に入れることが出来ました。アラフィフ、シングルのがんサバイバーです。淡々としぶとく生きていく。そんな自分を楽しみながら暮らしていくブログです。

イブに来たミャンマーの女の子たち。

会社として、これからは今まで技能実習生は中国人だったがこれからはミャンマー人を採用するらしい。

うちの部署も多国籍。

中国人実習生の田(テン)1名、派遣者のフィリピン人、ペルー人やコロンビア人、そこにまた技能実習ミャンマー人の女の子二人が加わる。

ミャンマーと言えば、1年前くらいだっけ、クーデターが起きて、ちょうどその頃、サッカーワールドカップアジア2次予選の日本対ミャンマー戦で。

国歌斉唱の時にミャンマー人選手の一人が3本指を立てて軍に抗議。

後日、帰国を拒否し、亡命を決意したニュースがあった。

仕事初日、ミャンマー人のふたりの女性は、元々手先も器用なようで、主に流れ作業の水産加工場のここの現場では、特に滞ることも無く難なく仕事をこなしていた。

ひとつの仕事を教えたり、注意をしたりすると、スミマセン、アリガトウゴザイマス、と言って何度も頭を下げる。

仏教国の文化の影響?謙虚な姿勢に好感が持てる。まぁ初日だしねぇ。

ふたりのうち、ひとりは19歳。

19歳と言えば今春、入社したペルー人の女の子とは対照的に思えた。

彼女の方は腕組みして朝礼の上司の話聞いてたり、仕事中も、こちらはあくせく動いてるのに、まるで監督のように腕組みは目立つし、ひとつ年上の先輩を呼び捨てで呼び、ためぐちで会話。

日本人だったら【タイドデカい】と非難されるだろうけど、これもフレンドリーで物おじしない外国人だからこそ許される業かな。

ペルーも最近、デモがあって、観光客が名所で足止め食らうニュースがあったばかり。

 

来月、技能実習3年の期間を終え帰国予定のテン。

最近の円安を残念がってる様子。

中国もついこないだまで、大きなデモがあったと思えば、コロナ対策も緩和されたが

今度は店頭で薬が思うように買えない事態。

テンも帰国する時は日本で風邪薬を買っていくと言っていた。

10歳の男の子がテンの帰りを待ってる。

 

 

 


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1989年のCM。

派手なヒョウ柄と真っ赤なジャケットってバブルを映してるようにも感じる。

この頃の自分、まだ高校生だった。

就職して、しばらくして。

転職も何度かした。

給料?今もそれほど変わってないねぇ・・。

なんだかんだと世間に文句を言ったりしながらも、

それでも、

日本人として生まれてきてよかった。

Xmasだからって特に何もしない私だけど

今日は改めて日々に感謝。