子宮頸がん治療回想録とゆるゆるな玄米菜食と日々の暮らし

2020年12月、念願だった中古住宅を手に入れることが出来ました。アラフィフ、シングルのがんサバイバーです。淡々としぶとく生きていく。そんな自分を楽しみながら暮らしていくブログです。

日の丸1点。

男性陣のなかでただ一人の女性のことを紅一点というけれど

この場合は『日の丸1点』ってことにしよう。

フィリピン人同士のバースデーパーティーに誘われた。

家の近所のアパートの一室、

そこでは10数人集まり、各々カラオケしたり、談笑していた。

カラオケはkiroroの『未来へ』、松田聖子の『会いたい』があちらでも人気みたい。

まわりは、まったくわからないタガログ語が飛び交ってて

その空気感、職場の同僚だからその延長線上みたいなもんで、まぁ特に違和感もないが、パーティーに誘われたのは今回が初めて。

この日は5月の誕生日3人のお祝いだって。

私の誕生日の時も昼食時の会社の食堂で、バースデーケーキにろうそくを立てて祝ってくれたんだけど、そのケーキを用意してくれたイメルダもそのひとり。

今回は私も、ケーキ持参で参加させてもらった。

宴途中、ケーキにろうそくを立てて

主役の3人が前に立ち、感謝の挨拶をした。

なんちゃらかんちゃら言ってたけど、その中でも『アメージング』って単語だけ聞き取れた。

バースデーパーティー用に可愛くデコレーションされた部屋。

壁に飾られてる写真は、ここに住むフィリンピン人家族の写真。

家族を大事にするフィリンピン人。

とにかく部屋のいたるところに家族写真が飾られていた。

住人は小さな子供2人をフィリピンに残し、夫婦と父親の3人で暮らしている。

フィリピン料理
どれもおいしいが特に豚肉が気に入った。
日本で言えば、チャーシュー?に似てるかなぁ、タレ違いの。
こちらではスパイシーなソースにつけて食べる。

 

そうそう、フィリピンには挨拶の習慣として、子供や若い人が右手で年配の人の手を取り、その手の甲を自分の額にあてる習慣がある。

年上の方に対する敬意を示す習慣らしい。

日本語教室でこれを教えてくれた、若手の青年が遅れてやって来て、私にこの挨拶をしてくれた。

みんなやさしくて良くもてなしてくれた。

明るくてフレンドリーな国民性。

フィリピン人同士の温かいコミュニュティを感じ、とてもいい時間が過ごせた。

 

 

良く伸びてるスイカ

オクラの芽が出た。